海外発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】スコットランドの歩道が可愛く様変わり イースターを前に手編みのニットカバーで

今年のイースターの祝日は4月16日。どの街でも春の象徴ともいえる水仙(スイセン)が飾られ、ディスプレイはパステルカラーが美しいイースターエッグ、イースターバニー(ウサギ)だらけとなる。そんななかスコットランドの緑豊かなスターリングシャーにあるカランダーという町では、車から歩行者を守るボラードと呼ばれる鉄製の保護柱に可愛らしいニット製のカバーが被せられている。

実はこの町ではそうした取り組みが過去にもあった。昨年の夏祭りは『ミニオンズ』、冬祭りは『オラフ』とどちらも映画のキャラクターがテーマであったなか、このたびは卵、ニワトリ、ひよこ、野ウサギ、緑の植物などテーマはまさにイースター。人々の目を楽しませつつ祝日を盛り上げるとあって、観光客や市民からの手応えはこれまでとはかなり違うそうだ。

「道行く人々の心を和ませ、笑顔にさせたい。」

そんな目的を持つこのプロジェクトのリーダーはジュリー・カーマイケルさん。彼女によれば参加してくれたボランティアの数は計40人で期間は8週間。使用した毛糸は100玉。長さにするとおよそ16km分にもなるそうだ。

出典:http://metro.co.uk
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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