「一緒に泣くこと」と題された『小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」』には、数日前から「息苦しさと 変な発汗と 痛み」が続き、一日中横になっている毎日だと明かされている。10日ほど前は普通に歩行もできたが、今は10歩歩くのがやっとだという。夜も痛みで眠れないのだろうか。母親に背中をさすってもらいながら、2人は涙が止まらなかったそうだ。「悲しい 申し訳ない 悔しい 苦しい」と母親に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになりながらも、母娘で一緒に泣いた後の小林は不思議と安堵感に包まれたという。ひとりでは耐えられないほどの痛みと不安に苛まれていることが、伝わってくる内容であった。

この日のコメント欄には日本だけでなく、海外の読者からのエールも届いている。その中に19日15時59分、アグネス・チャンからの温かい言葉が綴られているのだ。

「頑張ってください」
「麻央さん、心から応援しています。優しい、強い麻央さん、大好きです。頑張ってください。」

アグネス・チャンも2007年9月、右胸に乳がんが見つかり温存手術と放射線治療、5年間のホルモン治療を受けてきた。しかし何年経っても、再発の可能性がゼロになることはないそうだ。昨年6月に小林が乳がんを患っていることが公表された時も、自身のブログで「きっと大丈夫。絶対に大丈夫。みんなで応援しています」と彼女にエールを送っていた。今回アグネス・チャンは、すぐ本人に読んでもらいたくて小林麻央のブログに直接コメントを記したのだろうか。
（TechinsightJapan編集部　みやび）