メキシコの首都メキシコシティ出身のアレハンドラ・マンリケ・ペーレツさん(Alejandra Manrí quez Pé rez、30)はプライベートジェット機のパイロットとして活躍しており、人々が憧れる超有名人らと空の時間をともにする。彼女のインスタグラムには、スペインのサッカーチーム「レアル・マドリード」のクリスティアーノ・ロナウド、メキシコのF1レーサーであるセルジオ・ペレス、米バンド「マルーン5」のアダム・レヴィーンなど超大物有名人と肩を並べた写真が多々公開されている。
しかしアレハンドラさんはかなりの美女であることから、一部の海外メディアに「ロナウド選手と交際しているのでは?」「セルジオ・ペレスが彼女のことを大のお気に入り」とまで報じられているのだ。
美貌と花形の職業を手にして華やかに見えるアレハンドラさんだが、幼い頃はあまり裕福ではなかったようだ。「私が子どもの頃、両親はお金の面で苦労していました。当時の私は海外旅行などする余裕はありませんでした」と明かしている。
そんなアレハンドラさんに転機が訪れたのは18歳の時だった。空港でプライベートジェット機のカスタマーサービスの仕事を始めた時、飛行機に魅了されてしまったという。そして21歳で米カリフォルニア州のパイロット養成学校に入学したが、この時に初めてメキシコ以外の国に足を踏み入れたそうだ。
当時のことを「私は世界を見たいと思ったし、この素晴らしい飛行機をいろんな場所へ自分自身で飛ばす時のワクワク感が好きでした」とアレハンドラさんは振り返る。彼女はこれまでに39か国を訪問しており、お気に入りの場所もあるそうだが、一番好きな場所は「初めて訪れる国、都市」とのことだ。
今や世界を股にかけて活躍するアレハンドラさんは、若者に一番伝えたいこととしてこう語っている。
「皆さんには自分の夢に向かって真っすぐ進んでほしいです。人生は一度きりなのだから満たされないままでいる理由なんてどこにもありません。」
出典:https://www.instagram.com/babywingz_pilot
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)