『豆腐プロレス』はHKT48の宮脇咲良がプロレスの世界に足を踏み入れる女子高生・宮脇咲良役で主演するのをはじめ、AKB48グループメンバーが多数出演する女子プロレスをテーマとしたドラマだ。SKE48の松井珠理奈は女子高生だけが参加できる女子プロレスリーグW.I.P.(ワールド・アイドル・プロレスリング)のスター選手・ハリウッドJURINA役を務めている。松井によると新日本プロレスの人気レスラー“レインメーカー”ことオカダ・カズチカをイメージして役作りしたという。彼が愛知県出身ということもあり親近感もあるのだろう。
『Mステ』で初披露した『シュートサイン』はAKB48メジャー47作目シングルとして3月15日にリリースされ、センターを務める小嶋陽菜の卒業シングルという位置づけでもある。この日の『Mステ』では、今のところドラマに登場していないメンバーも含め全員が『豆腐プロレス』風な衣装でパフォーマンスした。松井が放送後に『松井珠理奈(JURINA38G)ツイッター』で「最後の決めポーズが隣だった指原さんと柏木さん」「田口選手と内藤選手のポーズをオススメしたら、やってくれました」とその衣装を着たスリーショットを投稿している。
AKB48の柏木由紀は新日本プロレスの“スターダスト・ジーニアス”こと内藤哲也が親指と人差し指を使いながら目を見開く「Abre los ojos(アブレ・ロス・オホス)ポーズ」、HKT48の指原莉乃は“ファンキーウェポン”こと田口隆祐の決めポーズを真似ていた。そのツイートに気づいて本家・田口隆祐も「ありがとありがとありがとね」と嬉しそうだ。
松井珠理奈は『豆腐プロレス』の役作りで迫力を出そうと人生初の金髪にしたという。メンバーに人気レスラーのポーズを伝授するのだから、プロレスについてもかなり勉強したのではないだろうか。
出典:https://twitter.com/JURINA38G
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)