1月21日、『王様のブランチ』の“ブランチごはんクラブ”に出演した高橋一生。甘いものが大好きなのに、1月22日が“カレーの日”とあって今回はカレー店めぐりのロケを行った。グルメロケは初めてというが、カレーを食べての感想はなかなかの表現力だ。同行した女性リポーターから褒められて「じゃあ、あとは黙っています」と笑わせるお茶目なところもある。
“カレー占い”の企画で彼は「カツカレー、キーマカレー、ビーフカレー、野菜カレー」から「カツカレー」を選び「中吉。周りの異性があなたに注目しはじめていて、視線を感じモテ期が到来しそう」と出ると「良しっ!」とガッツポーズする。そんな高橋に2月14日が近づいていることから「バレンタインデー」の話題を振った。
彼はバレンタインチョコを「学生の時は10個とか(もらった)」と明かし「学校の人数が多かったので、義理とかもあると思う」と謙遜するが、リポーターから「いえいえいえっ」と否定され笑っていた。また、好きな女性には「自分からアタック」するタイプか「待つ」タイプかを聞かれ「ボクね、汚いんですよ!」と声を強める。「すっごい汚くて、なんとか好きにさせます!」というが具体的には教えてくれなかった。
ところで、1月17日に放送されたドラマ『カルテット』の第1話で第1ヴァイオリン奏者・巻真紀(松たか子)、チェロ奏者・世吹すずめ(満島ひかり)、第2ヴァイオリン奏者・別府司(松田龍平)そしてヴィオラ奏者・家森諭高(高橋)が偶然知り合いカルテットを組んで合宿することとなる。夕食で世吹と別府が鶏の唐揚げに確認もなくレモンを絞ったことに家森が「レモンをかけない人もいるのだ」と怒るシーンがある。
家森のキャラクターでは唐揚げとレモンにこだわる高橋だが、プライベートでは鍋料理にうるさいそうだ。鍋の最後は残ったつゆに麺を入れたり雑炊にするのが楽しみで、友達と鍋を食べる時は「具を鍋から取った時に入る分でおつゆはついでください」とアナウンスする。もし友達がこっそりおたまを持ち出してつゆをつごうとしたら、その手を「えいっ」と叩くというから厳しい。
基本的には自炊をするそうで、包丁もこだわって選び、自分で作った料理は写真を撮って記録を残すほどマメな性格だ。プライベートでの高橋一生は劇中の家森諭高と似たようなところがあるのではないか。
出典:https://twitter.com/quartet_tbs
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)