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このほどチェルシー・ハンドラーが『Variety』誌記者に「メラニア・トランプ夫人を自身の番組に招く気は?」と問われ、こう返した。
「まさか。」
「メラニア夫人でしょ? 呼んで何を話すっていうの? 彼女は英語もまともに話せないのに。」
また「ファーストレディとしてのメラニア夫人をどう思いますか」という質問には、このように答えている。
「なんとも思わないわね。」
「あの夫妻については、尊敬していないもの。」
ちなみにチェルシーの“メラニア夫人攻撃”は有名で、大統領選の最中には以下のようなツイートで世間を騒がせていた。
「トランプは、メラニアさんが後2、3回はスピーチすると言っていたわ。通訳がつくと良いわね。」
「ティム・ケインはスペイン語でスピーチしたけれど、メラニアさん(の英語)より分かりやすかったわ。」
「誰か、全てメラニアさんに説明してあげていると良いわね #討論」
これについては批判的な米メディアも多く、「メラニア夫人は複数の言語が話せる」「それに比べ、チェルシーは英語しか話さないのではないか」「批判する前に、まずはリサーチをすべき」とチェルシーの暴言を厳しく批判している。トランプ大統領の過激な発言や方針に異議を唱えることはあれども、その妻や子までが悪質な批判に晒される事態は実に嘆かわしい。
出典:https://twitter.com/melaniatrump
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)