![新生児のお腹から不完全な胎児8体を摘出、「これまでで最多」と医師も驚愕(印)](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2022/11/doctor221106-220x184.jpg)
新生児のお腹から不完全な胎児8体を摘出、「これまでで最多」と医師も驚愕(印…
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英紙『Metro』が伝えたところによると、マドリードの中心にある有名な広場「プエルタ・デル・ソル」で、観光客相手にセルフィーを撮っているミニーマウスの被り物をした人物がスリを働いていたという。
可愛らしいミニーマウスの格好をしたキャラクターが近寄って来れば、警戒心を抱く人は少ないだろう。しかしあるイラン人の女性観光客が、ミニーマウスの犯罪に気付いた。セルフィーを撮った後、持っていた1,000ユーロ(約12万円)が消えていたのである。
そこで被害に遭った女性は、「2人組の窃盗犯に注意してください。とても目立つ格好をしているのですぐに分かります」と他の観光客に注意を促した。
幸いにもこの警告がきっかけとなって逮捕された窃盗犯だが、逮捕時に8,000ユーロ(約98万円)以上もの大金を衣装の下に隠していたというから驚きだ。
実はミニーマウスに扮した何者かがスペインで問題を起こすのは、今回が初めてではないようだ。同紙によれば、2014年にもミッキーマウスとミニーマウスの被り物をした男女が観光客と揉めている姿が捉えられている。この時は「観光客が自分たちをバカにした」という理由でミッキーマウスの被り物をした男性が喧嘩を吹っ掛けたのが原因とされている。
大人気のキャラクターの被り物を悪用したこうした犯罪は、子供たちの夢を壊してしまうことに繋がるのではという感が否めない。いずれにしても、観光地ではどんなに可愛い被り物にも残念ながら注意が必要なようだ。
出典:http://metro.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)