今年1月の“SMAP解散報道”を受けてファンを中心に2003年3月に発売された彼らの代表曲『世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)』を購入する動きが高まった。その後、8月にSMAPが年内での解散を発表すると、再びファンが同曲CD「300万枚突破」を目標に購買運動を進めてきた。“12/5~8付オリコンデイリーCDシングルランキング”で合計3.3万枚を売り上げ、累積売上数が300.8万枚となったことから、12月9日に『ものまねSMAP(monomane_SMAP)ツイッター』でも「300万枚突破しましたね。本当に皆さんの心が一つになって贈る事が出来た花束だと思います! これからもずっとずっと応援しています!」と喜びを分かち合った。
ものまねSMAPは中居正広担当のヒデ(島田ひでとし)、木村拓哉担当の元木敦士、稲垣吾郎担当のジゴロー、草なぎ剛担当のよっしー、香取慎吾担当のスズケン(すいたんすいこう)によるユニットだ。『世界に一つだけの花』の購買運動を応援しており、自ら「花摘み」と呼んで各地のCDショップで購入している。そんな彼らにSMAPファンから「やりました! SMAP愛だぁ~」「本当にKANSHAしています! ものまねSMAPさんも同じ300万枚に貢献した一員だと思うとなんだか嬉しいです」「ありがとうございます!! これからもSMAPをずっとずっと応援していきましょうね!」など共感コメントが寄せられている。
以前はバラエティ番組へ出演すると「SMAPをばかにしてるのか」などの声も少なくなかった。しかし本家SMAPが解散について語らない中、“ものまねSMAP”に対するファンの意識は変わっているようだ。
出典:https://twitter.com/monomane_SMAP
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)