加藤紗里と言えば狩野英孝の二股疑惑スキャンダルで一躍注目を浴びてメディアに登場した感がある。実は彼女、2006年に『第38回ミス日本コンテスト』の中国・四国代表に選出され、その後も地元広島でキャンペーンガールを務めていた。やがて大学を中退して上京、芸能事務所に入りモデルやレースクイーンとしてバラエティ番組にも度々出ている。

プロフィールによると「身長167cm」で「スリーサイズ 100―56―80」というからキャンペーンガールやレースクイーンとして活躍したのもうなずけるプロポーションだ。それも関係してかメディア露出が増えると胸や顔の整形疑惑が囁かれるようになった。

12月3日、関西テレビで放送される『胸いっぱいサミット！』では「今年、最も関西オンナに嫌われた女性有名人は誰だ!?　500人アンケートで年間グランプリを決定！」をテーマに、上半期チャンピオンの加藤紗里を迎える。彼女が同番組でスタジオ出演するのは初めてとあって、チャンスにとばかり病院の女性院長先生を呼んで“整形疑惑”を検証する。

加藤は12月1日、『加藤紗里オフィシャルブログ』で新大阪駅に降り立つ姿とともに収録を振り返っている。「なんかのグランプリの受賞式やってくれるらしくて、いつもより気合いのメイク」「彼女にしたい人グランプリとか？」「触りたいおっぱいNO1グランプリとか？」など期待を膨らませて臨んだ。しかし、本番ではどのような流れになったのか院長先生に顔や胸を調べられて「くすぐったくて声が出そうになっちゃった」「いやん」と明かしている。

収録を終えて「なんでやねーーーーーーん」「帰りにイライラしてたし、カンテレのあひる見つけたからいじめてみた」という加藤紗里。カンテレのマスコットキャラクター・ハチエモンに八つ当たりして「紗里イライラしてるから名前変える。キミは今日からぐわっぱだ」というほどご機嫌斜めのようだった。

“年間グランプリ”の結果はどうなるのか、そして加藤紗里の“整形疑惑”は晴らされるのか？　放送が待たれる。

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（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）