健康な女性が空腹状態の飲酒で突然死 予想外の悲劇を招いた原因とは(英)
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これは天国に続く虹か、虹が起こした奇跡の竜巻か。離れた所からこの虹に気づいた者は「おお、一体どうなっているんだ!」と誰もが歓声をあげ、思い切り近づいてから「なるほど」と深くうなずくそうだ。人間は神々しい光、美しい色を眺めることが本能的に好き。この美しい虹に気づいて素通りなどできるものか…。
ここはミシガン州との州境にも近いオハイオ州北部のトレド市にある、「The Toledo Museum of Art」という美術館のひと際目をひくグレート・ギャラリー。周囲の壁には古典的な絵画作品が多数展示されているが、このように中央スペースは現代のアーティストに提供され、多くの見学者から高い評価を得ているという。
大変緻密な作業でこの虹のトルネードを作り上げたのは、メキシコ生まれのガブリエル・ドーさん(Gabriel Dawe)というアーティスト。かなり近づくとわかるが、天井から床まで延びるのれんが途中でねじれたような構造になっており、そこには光を跳ね返すタイプの色付きの糸が1本ずつ丁寧に張られている。作品の正式タイトルは『Plexus no. 35』。2017年1月22日まで展示されるそうだ。
出典:http://www.youthensnews.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)