川沿いの羊をアナコンダが襲う瞬間 数秒で首を絞め上げ水中へ(ブラジル)<動…
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このエレベーター事故で亡くなったのは、まだ生後6週だったアリージュ・アリちゃん(Areej Ali)。午前10時半ごろ、母親が押すベビーカーに乗ったまま23階から15階まで落下し、病院に搬送されたが死亡が確認された。
ベビーカーに続いて乗り込んだ母親のエイバー・アル・ラハ-ビさん(Aber Al-Rahabi、21)も落下し重傷を負ったが、命に別状はないという。
アル・ラハ-ビさんの隣に住むハロルド・ノエルさんは、『nydailynews.com』のインタビューに「あのエレベーターに乗るのは本当に怖いよ。いつも問題があってね。うちの母も何年か前に死にかけたんだ」とコメントしている。
管理会社の報告によると、エレベーターに異常が発覚した8月に最後の点検が行われており「センティ二アル・エレベーター(Centennial Elevator Co.)」が修理などの対応に追われていたが、その後も故障続きで住民からの苦情が絶えなかったという。この日も朝9時から修理が行われていたが、住民には何の知らせもなかったようだ。
センティ二アル・エレベーターは今年5月、他のマンションでもエレベーター整備士が腕を切断する事故を起こしており、労働安全衛生局(OSHA)の立ち入り調査を受けていた。エレベーターは不具合が発生すると、人の命に関わる事故につながりやすい。警察は関係業者が安全確保に真剣に取り組む姿勢があったのかどうかを含め、調査を進めている。
出典:http://www.nydailynews.com
(TechinsightJapan編集部 A.C.)