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高雄市左営区のマンションで、3歳の男の子がエレベーターに挟まれて死亡する事故が発生。こどもを助けようとした母親もエレベーターの昇降路に転落して死亡した。『民視新聞』が報じた。
事故があったのは、今月4日午後7時ごろ。マンションの7階に住んでいた親子は、エレベーターで1階に降りようとしていた。だが、扉が開いたエレベーターに男の子が片足を入れた途端リフトが上昇、男の子は7階と8階の間の壁に挟まれた。母親は男の子の足を引っ張って下ろそうとしたが、その間にもリフトが動き、バランスを崩した母親はエレベーターの昇降路に転落して死亡した。
マンションの住民によれば、このエレベーターは以前からリフトの到着とドアの開閉のタイミングがずれるといった問題が起きていたそうだ。今回の事故について、エレベーターのメンテナンス会社は「先月26日にメンテナンスを行ったばかりだった」と話しており、警察が詳しく調査を進めている。
現地メディアの取材を受けた遺族の男性は、カメラの前に膝をついて頭を下げ「二度とこのような事故が起きないように」と原因の究明と改善を求めた。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)