イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達・番外編】シャロン・ストーンのストーカーに5年の接近禁止命令 刑務所からも手紙を書く異常愛

シャロン・ストーンに心を奪われ、執拗に手紙を送っていた男の名はフィリップ・バーンズ。この男は2011年にも「5年間はシャロンに近付いてはならぬ」とする接近禁止命令を受けていたのだが、このほど判事はバーンズに対して再び接近禁止命令を下し、「シャロン、シャロンの3人の子供達、自宅、職場、学校、彼女の乗り物の100ヤード(約91メートル)以内に近づくことを禁じる」と伝えた。

今回も前回と同様「5年間シャロンに接近するな」と命じられたバーンズは、かなりしつこくシャロンに手紙を送りつけていたもよう。過去には小切手、消音装置付きの銃、ダイヤモンドで満たした袋を要求する手紙を送るなどしたほか、2011年にはシャロン邸を突撃訪問し、「シャロンとの間に子供がいる」といったわけの分からぬ主張をくりかえした。この時シャロンは幸運にも自宅にいなかったというが、その後もバーンズは二度、三度とシャロン邸に足を運んだほか「他の男とデートをするな」などと書いた手紙も送りつけたという。

バーンズはついに逮捕され接近禁止命令を下されたが、入院していた刑務所内の精神科病棟からもシャロンに手紙を書くほどの執着ぶりだったとのこと。だが間もなく釈放される可能性もあるというが、彼が本当に判事の命令を守りシャロンから離れていられるのかなど、不透明な部分は大きい。

ちなみにストーカーの再犯率は高く、リアーナセレーナ・ゴメスといった人気若手セレブ達も、繰り返し同じストーカーに狙われた過去がある。子供達の安全を確保するためにも、男が釈放される前にシャロンもセキュリティの見直しが必要になりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)

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