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writer : ac

【海外発!Breaking News】致命的ミスを犯したライオンの飼育員、来園客の目の前で首を襲われ死亡(ナイジェリア)<動画あり>

安全保護ゲートを開けたままにして餌やりを行い、襲われてその場で死亡したのです。」

「そうして遺体のさらなる損傷を防ぐため、OOPLの職員は直ちにあの個体を処分しました。ここで重要なことは、飼育員の行動は我々の通常の餌やりのルールを逸脱したものだったということです。」

ババジさんは安全保護ゲートを開けたままにして餌やりを行い、襲われてその場で死亡した。そしてライオンも処分された(『The Herald News X「35-year-old zookeeper Babaji Daule was reportedly mauled and killed by a lion after leaving the animal's enclosure unlocked」』より)

地元警察のスポークスマン、オモロラ・オドゥトラさん(Omolola Odutola)は、「OOPLのセキュリティ最高責任者から悲劇的な事故の報告を受けたのは28日午後7時40分頃だった」と明かしており、ババジさんの死因について次のように述べた。

「飼育員は安全保護ゲートに鍵をかけず、ライオンが檻から侵入してくるのを防ぐことができませんでした。この過失によりライオンが檻から出て飼育員を襲い、彼は首に致命傷を負って死亡したのです。そして遺体はその後、アベオクタのイジェイアイ総合病院の霊安室に安置されました。」

なおOOPLという名前は、ナイジェリア元大統領(任期1999年~2007年)で同園のオーナーであるオルシェグン・オバサンジョ氏にちなんで名づけられたそうで、経営者は故人の家族に哀悼の意を表しつつ、来園客、職員、動物に対し最高レベルの安全と保護を提供することを約束した。

そしてこのニュースには「なぜ人間のミスなのにライオンを殺す必要があったのか」「飼育員が亡くなったことは悲劇だが、ライオンは悪くない」「動物園にライオンを閉じ込めておくことを止めるべき」「なんて悲しい事故だろう」といったコメントが寄せられた。

ちなみに2022年には、メキシコの小さな動物園で飼育員の男性がトラに襲われ、4日後に病院で死亡した。檻の金網の間からトラを撫でようとして右手に食いつかれ、そのまま檻の中に腕を引きずり込まれたという。

画像は『Galaxy TV News YouTube「LION KILLS 35YEARS OLD WORKER IN OBASANJO LIBRARY’S ZOO」』『The Herald News X「35-year-old zookeeper Babaji Daule was reportedly mauled and killed by a lion after leaving the animal’s enclosure unlocked」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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