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writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ベッカム家次男ロメオ、サッカーのキャリアを断念 今後はファッション業界で有名ブランドとの仕事を視野に

このように続けた。

「彼はブレントフォードFCでの時間を楽しみました。しかし、彼が情熱を燃やすファッションに集中する必要があるのです。」

さらに、「ロメオは最近、パリのトップファッションエージェントと契約しており、有名ブランドとの仕事を視野に入れています」とも述べた。

母ヴィクリアと同様に、ファッション業界での道を選んだロメオ。すでにパリのトップエージェントと契約した(『ROMEO Instagram「Happy birthday mum,」』より)

ロメオは10歳の時に「バーバリー」のキャンペーンモデルを務め、12歳の時には同ブランドのクリスマスCMに出演した

2021年には「プーマ」のブランドアンバサダーとして120万ポンド(約2億3千万円)のパートナーシップ契約を結んだほか、イタリアの男性ファッション誌『L’UOMO VOGUE』の表紙を飾ったり「サン・ローラン」のキャンペーンモデルに抜擢されるなど、モデルとしてのキャリアを積んできた。

なお、ロメオは「ブレントフォードFC」と契約を更新しなかったものの、ダウン症の選手たちで構成された「ブレントフォード・ペンギンズ」でアンバサダーとしての活動は続ける予定だ。

「ブレントフォード・ペンギンズ」に所属するダウン症の選手達と交流するロメオ(『ROMEO Instagram「Loved spending time with the Brentford Penguins at the end of last year」』より)

「ブレントフォードFC」のフットボールディレクター、フィル・ジャイルズ氏は、2023年にポッドキャスト『High Performance』にゲスト出演した時、同クラブと契約したロメオの人柄やトレーニングに対する姿勢について、このように称賛していた。

「もし彼が入ってきて『俺はベッカムだ!』って感じだったら、我々にとっては最悪だっただろう。しかし、彼にはそのような態度は全く見られない。謙虚で、仕事熱心で、トレーニングに何時間も取り組む姿勢は、父親と同じだ。」

画像は『ROMEO Instagram「Nice to start the year off with a win」「Happy birthday mum,」「Loved spending time with the Brentford Penguins at the end of last year」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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