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writer : ac

【海外発!Breaking News】19歳妊婦、開いていたバスの後部ドアから転げ落ち重傷 お腹の子は助からず(コロンビア)<動画あり>

今も集中治療室に入院中で危険な状態が続いている。

女児は事故後、緊急帝王切開手術で誕生していたが、2日後に病院で死亡した。またジョージナさんも危険な状態が続いている(『Chapin TV 「Joven embarazada cae de autobús en movimiento y pierde a su bebé (VIDEO)」』より)

バランキージャのニュースメディア『El Heraldo』では、ジョージナさんがアトランティコ県に引っ越してきたばかりで、バランキージャ北部のラス・フローレス近辺に住んでいたことを伝えている。また、事故が起きた日は、生まれてくる赤ちゃんのための買い物をしに市内中心部に向かっていた。

バスの運転手は当時、後部ドアを開けたままで走行していたことを認識しており、「乗客の1人が『停止して欲しい』と求めたことからブレーキをかけた」と証言した。そして、後部ドア近くに立っていたジョージナさんがバランスを崩し、バスから転落した。

バスの後部ドアから転落し、道路に頭を激しく叩きつけられ、うつ伏せのまま意識を失った妊娠28週のジョージナさん(『Chapin TV 「Joven embarazada cae de autobús en movimiento y pierde a su bebé (VIDEO)」』より)

なお、運転手は事故後、飲酒検査を受けたものの結果は陰性だった。当局は後部ドアが開いていたことが事故の一因とみており、現在は検察が事故原因を詳しく調査している。

事故の映像が各メディアで公開されると、「これは怖い」「この辺りではバス内の換気のためにドアを開けていることは日常茶飯事。ただこれには危険が伴う」「暑いからドアを開けているだけ。でも今後は扇風機を導入すべき」「これは文化の問題で、バランキージャでは乗客が降りたいところでバスを停止させ、また望めばどこでもバスに乗ることができる」「なぜ妊婦はあの場所に立っていたの?」「なんという悲劇」「女性の無事を祈る」といったコメントが寄せられた。

ちなみに昨夏にはブラジルで、スクールバスに乗っていた少女が道路脇の柱に頭をぶつけて死亡した。少女は走行中のバスの窓から頭を出し、クラスメートに手を振っていたところ、事故が起きた。

画像は『Chapin TV 「Joven embarazada cae de autobús en movimiento y pierde a su bebé (VIDEO)」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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