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writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】誰もが妊娠していると思った保護猫、超音波検査で分かった“事実”に笑ってしまう(カナダ)

スタッフは予想外の診断結果に驚かされた。プラダのお腹に子どもはおらず、獣医から「単にぽっちゃりなだけ」と言われてしまったのだ。

お腹の子を確認するために超音波検査を受けたプラダだったが、単に太っているだけだと診断される(『The Dodo 「‘Pregnant’ Cat Undergoing Ultrasound Exam Gets Some Unexpected News」(Adoption Chats Sans Abri)』より)

同保護団体のコーディネーターであるエミリー・ラフールさん(Émilie Lafleur)は、動物専門ネットサイト『The Dodo』のインタビューに応じ、このように語っている。

「ある女性が長い間プラダに餌をあげていて、そのお腹が大きいことに気づき、私たちのところに連れてきたのです。プラダは超音波検査を受けたのですが、ただ太っているだけだと判明したんですよ。もう本当に可笑しくって…でも、すぐにほっとしました。だって子猫を産まずに済んだのですから。」

プラダの診断結果に保護団体のスタッフらは思わず笑ってしまうとともに、子猫の里親探しをすることもなくなり安堵したようだ。その後、プラダは避妊手術を受け、健康にも問題がなかったため新しい家族を探すことになった。同保護団体の養子縁組リストに掲載されているプラダのプロフィールには、「とても恥ずかしがり屋ですが、『この人だ!』と思った人にはすぐに甘えて幸せそうに喉を鳴らします」と書かれていた。

避妊手術を受けたプラダは健康にも問題がなかったことから、新しい家族を募集している(『The Dodo 「‘Pregnant’ Cat Undergoing Ultrasound Exam Gets Some Unexpected News」(Adoption Chats Sans Abri)』より)

エミリーさんは「プラダは内気な女の子ですが、愛嬌たっぷりで愛情深いんですよ」と、プラダの未来の新しい家族に向けてメッセージを送っている。

画像は『The Dodo 「‘Pregnant’ Cat Undergoing Ultrasound Exam Gets Some Unexpected News」(Adoption Chats Sans Abri)』より
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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