イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、ウィンブルドンでの活躍に幕を閉じたマレー選手を称える「皆さんを代表してありがとう!」

ウィンブルドンでは2度優勝している。今年のパリ五輪終了後に引退する予定であり、今回が最後のウィンブルドン出場となった。

ウィンブルドンで2度優勝した、アンディ・マレー選手。引退を予定しており、ウィンブルドンは今回で最後の出場となった(『Wimbledon Instagram「Feels.」』より)

マレー選手は2日に行われた男子シングルスで、トーマス・マハツ選手(チェコ)と対戦する予定だった。しかし、脊髄嚢胞(のうほう)の手術から十分に回復する時間がなかったため、試合を棄権した。

当時、マレー選手のチームは声明文を発表し、このように述べていた。

「残念ながら、1週間以上前の手術以来、懸命に回復に努めてきたにもかかわらず、アンディは今年のシングルスに出場しないという非常に難しい決断を下しました。ご想像の通り、彼は非常に落胆していますが、ジェイミーとダブルスに出場することを確認しています。」

4日には、マレー選手が兄ジェイミー・マレー選手(38)と男子ダブルス1回戦に出場したが、リンキー・ヒジカタ選手とジョン・ピアース選手(豪)のペアに敗れ、初戦敗退となった。

試合後にマレー選手は、家族や長年のチームメンバー、ファンに感謝を述べ、このように語った。

「プレーを続けたいが、それができなくて辛い。体力的に今はきつすぎる。僕は永遠にプレーをしたい。このスポーツが大好きだ。」

6日には、ウィンブルドンでのキャリアのクライマックスを飾るため、英国のスター選手エマ・ラドゥカヌと組んで混合ダブルス1回戦に出場する予定だった。

しかし、ラドゥカヌ選手は右手首を痛めたことから、試合への棄権を発表。マレー選手がセンターコートに立つことはできず、最後のウィンブルドンは予期せぬ形で幕を閉じることになった。

画像は『Wimbledon Instagram「The thoughts of everyone at the All England Club are with our Patron HRH The Princess of Wales,」』『The Prince and Princess of Wales X「An incredible #Wimbledon」』『Wimbledon Instagram「Feels.」』『Emma. Instagram「Big court 1 Love,」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

混合ダブルス1回戦を棄権したエマ・ラドゥカヌ選手(『Emma. Instagram「Big court 1 Love,」』より)

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