自分に自信が持てるようになり、恋人もできたという。
実はローレンさん、最初の減量手術から22か月間で8回の手術をトルコで受けており、「あの国は安いうえ、治療が早い。それにイギリスに比べて、病院はまるでホテルのようなの」と大絶賛。しかしながら「病院はきちんとリサーチしてから手術をすることを勧めるわ」とも述べており、昨年に受けた手術が失敗に終わったことを明かした。
ローレンさんは昨年11月、2年前とは別の病院で、出産前の体型に戻すための美容整形手術「マミーメイクオーバー(MMO)」を受けていた。これは「腹壁形成術(タミータック)」「バストリフト&豊胸インプラントの挿入」「べニア(人工歯)」の3つのパッケージプランで、「SNSでMMOの経験をシェアすれば手術代は無料」という条件を受け入れた。
ところが術後、豊胸インプラントのバッグが脇の下にずれてしまい、今年6月に別の病院で約165万円(8000ポンド)をかけて再手術を受けた。医師が腹部や胸の皮膚を十分に切除しなかったことが原因だそうで、ローレンさんは再手術をした病院で「複数の手術を予約すれば割引きする」というキャンペーンに魅了され、大きすぎるベニアをやり直す治療も受けた。
そんなこともあり、ローレンさんはトルコでの手術や治療にこれまで約412万円(2万ポンド)を費やしている。さらに今年11月には再びトルコに飛び、飛行機代込みで約185万円(9000ポンド)をかけて、同性パートナーのハンナさん(Hannah)と「体外受精(IVF)」に挑戦する予定だそうで、ビフォーアフターが並ぶSNSには次のようなコメントが寄せられている。
「私もトルコで手術を受けたい。あなたの病院を紹介して。」
「ひどい胸にした医師を教えて。これは怖い。」
「私はトルコでの手術はどんなに安くても受けたくない。」
「ここまでくると病気では?」
「いや、本人が喜んでやっているのならいいのでは?」
「本当に痩せたわね! インスパイアされるわ。」
「これからも頑張って!」
ちなみに過去には、トルコで格安のインプラントの入れ替え手術を受けた女性が「手術を考えている人はクリニックや合併症などについてのリサーチをしっかりして!」と訴えていた。女性は術後、傷口に穴が開き、インプラントが飛び出してしまったという。
画像は『Lauren Evens Instagram「Bring on July…」「Two weeks post back, arm and revision on breasts surgery and the swelling is going down!」「I had my Gastric Sleeve on the 6th of July 2022」「This is a really vulnerable post for me」「Never had a perky set of melons before」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)