ロシアのモスクワで働く3児の母リューボフ・ラウファーさん(Lyubov Laufer、45)が、自身が経験したあまりにも衝撃的な美容整形について語り注目されている。豊胸手術から目覚めたリューボフさんは、まるでキム・カーダシアンのようになった臀部に絶句したという。『The Sun』『LADbible』などが伝えた。
臨床心理士のリューボフ・ラウファーさんは今から7年前、モスクワから飛行機で4時間以上をかけてノヴォシビルスクへ飛び、インプラントによる豊胸手術を受けた。
しかし最近になってインプラントを挿入した部位が炎症を起こし、リューボフさんは豊胸手術をした形成外科のタチアナ・ロマノフスカヤ医師(Dr.Tatyana Romanovskaya)に相談を持ち掛けた。
ロマノフスカヤ医師は業界では有名な女医で、リューボフさんは「インプラントを取り除いた後に、脂肪注入による豊胸を行いましょう。自身の腹部などの脂肪を使うので安心なうえ、美しい胸を保つことができますよ」と勧められ、手術を受ける決意をした。そしてせっかくだからと「豊胸後に余った脂肪があれば、臀部に少量だけ注入して欲しい」とお願いした。
こうして再びノヴォシビルスクへ飛んだリューボフさんだが、手術開始直前になって「本日の手術はロスタム・カーマンバエフ医師(Dr.Rustam Kurmanbaev)が担当することになった」と告げられ愕然とした。
リューボフさんは「泣きたい気持ちを抑え、『医師が違っても全く問題はない』という病院側の言葉を信じて、手術をお願いしました。手術には約56万円をかけ、5時間を要しましたが、その結果は惨憺たるものでした」と語ると、