イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子、5月にイベント出席のため英国へ帰国 「国王と短く形式的な対面をするだろう」専門家が予測

2027年に英バーミンガムで「インヴィクタス・ゲーム」を開催するため、英国政府が2600万ポンド(約49億6千万円)を投じて招致活動を開始したことが発表された。

2023年「インヴィクタス・ゲーム」の独デュッセルドルフ大会に出席したヘンリー王子とメーガン妃。2014年に王子が設立したイベントは、今年で10周年を迎える(画像は『Invictus Games Foundation Instagram「It was wonderful for The Duke and Duchess of Sussex to join us for the Family & Friends party to celebrate the importance of those closest to us and the role they play in the recovery of our community members」』のスクリーンショット)

前出の情報筋は、ヘンリー王子とメーガン妃が式典のため渡英することについて、前向きな意見を述べている。

「このイベントは、ヘンリーとメーガンの(英国に戻る)リハビリとして、非常に重要な一部になるでしょう。現役の王族が参加するのとほぼ同等の重要な式典とみられるからです。」

「ヘンリーが重要な役目を務める価値あるイベントであり、サセックス家が王室と英国民との関係を修復するのに、良い出発点となるでしょう。」

2月にチャールズ国王ががんの治療を開始したと公表後、ヘンリー王子は英国に急遽帰国し、わずか1時間にも満たない親子の対面を果たした

そんな王子が5月に再び帰国することを受けて、王室専門家で作家のトム・クイン氏は、王子が父である国王と「短く形式的な」対面をするだろうと、英メディア『The Mirror』に語った。

「ヘンリーにとって、父親に会うことはそれほど難しいことではないが、その関係もまた痛みや不平感を伴うものです。しかしチャールズは、ヘンリーが困難な子ども時代を過ごし、その責任の一端は自分にもあることを知っている。ウィリアムよりも寛容なのです。」

そして、親子が対面する時間や会話の内容については、このように予測した。

「とはいえ、ヘンリーと父チャールズの会談は短く形式的なものになるでしょう。会話が深刻になると、ヘンリーの“苦情”が大々的に報じられることになりかねないからです。」

さらにトム氏は、ヘンリー王子が回顧録『Spare』を出版したことやメーガン妃とともにあらゆるインタビューで爆弾発言をしたことにより、家族との関係が「ひどく損なわれた」と懸念を示した。

「ウィリアムとチャールズは、ヘンリーが何でも公表してしまうという現実的なリスクを懸念し、彼に対してプライベートでオフレコなことは何も言えないのではないか、と常に心配しているはずです。」

画像は『Clarence House Instagram「Today The Prince of Wales hosted a meeting in London to discuss how organisations can work to improve coral reef health.」』『Invictus Games Foundation Instagram「It was wonderful for The Duke and Duchess of Sussex to join us for the Family & Friends party to celebrate the importance of those closest to us and the role they play in the recovery of our community members」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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