手前にはレネ・チャールズさんが座っている。
投稿には、カナダの公用語である英語とフランス語で、次のようなメッセージが記された。
「本日、世界中が『国際SPS啓発デー』を迎えることを認識します。ご存知の方も多いと思いますが、2022年の秋、私はスティッフパーソン症候群(SPS)と診断されました。」
セリーヌは、100万人に1人ほどの割合で発生するという難病との闘いについて、このように綴った。
「この自己免疫疾患を克服しようとすることは、私の人生で最も困難な経験の一つでした。でも、いつかまたステージに戻り、できるだけ普通の生活を送りたいという決心は変わりません。子供達と家族、チーム、そしてみなさんの愛とサポートに深く感謝しています!」
そして最後に、自身と同じ病気を患う人々に向けて、こう伝えた。
「私は、SPSの影響を受けた世界中のすべての人々に、励ましとサポートを送りたい。あなたなら頑張れる! 私達にはできるのです!」
セリーヌの投稿には、ファンからの激励と歓喜の声で溢れ返った。
「最高の家族写真。セリーヌ・ディオンが大好きよ!」
「あなたは必ず戻って来てくれる。その時は、僕達も一緒だよ!」
「セリーヌを本当に愛しています。あなたはこの世界への贈り物。あなたがSPSについて、世界中にどれほどの認識を広めているか、想像もできないでしょう。愛とサポートと強さを送ります。」
「私達はセリーヌを愛してる。あなたとSPSに苦しむすべての人が救われますように。」
画像は『Céline Dion Instagram「A moment for the iconic #CelineDion at the #GRAMMYs」「Today the world recognizes International SPS Awareness Day.」「My boys and I had such a fun time visiting with the Montreal Canadiens after their hockey game with Vegas Golden Knights in Las Vegas Monday night.」「About last night..」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)