セリーヌ・ディオン(55)が「スティッフパーソン症候群啓発デー」を記念し、3人の息子達と寄り添う親子ショットを披露した。セリーヌは2022年に稀な神経疾患であるスティッフパーソン症候群と診断されたことを公表し、現在は療養生活を送っている。そんなセリーヌは、投稿で「いつかステージに戻りたい」と述べると、同じ難病と闘う人々に向けて励ましのメッセージを送った。
カナダ出身の歌手セリーヌ・ディオンが現地時間15日、3人の息子達であるレネ・チャールズさん(23)、双子のエディ君とネルソン君(ともに13)との貴重な親子ショットを自身のInstagramに公開した。
セリーヌは2022年12月、稀な神経疾患「スティッフパーソン症候群(SPS)」と診断されたことを公表。2023年5月には、体調不良のため延期していたワールドツアーをすべてキャンセルした。最後にステージに立ったのは、2020年3月の米ニュージャージー州公演だった。
2023年10月には、3人の息子達と一緒に米ラスベガスで開催されたホッケーの試合を観戦し、およそ3年半ぶりに元気な姿を見せた。
さらに今年2月のグラミー賞授賞式ではステージにサプライズ登場し、歌手テイラー・スウィフトに最優秀アルバム賞を授与した。
そして今回、セリーヌが披露したのは「スティッフパーソン症候群啓発デー」を記念する親子ショットだ。セリーヌは両側に立つエディ君とネルソン君の肩を抱き、