イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】カミラ王妃、王室公務を離れて海外休暇へ 「確実に休息するべき」王室専門家が労う

夫と一緒に参加する予定だったイベントにも単独で出席した。

先月27日には、英ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で執り行われた、ギリシャの元国王コンスタンティノス2世の追悼礼拝で英王室メンバーを先導し、その後には何百人ものゲストを招いたレセプションを主催した。ウィリアム皇太子は当日、「個人的な理由」により欠席していた

28日には、バッキンガム宮殿で子ども達の創作文コンテストの参加者を招いたレセプションを主催。29日には、クラレンス・ハウスでウクライナのゼレンスキー大統領の妻、オレナ・ゼレンスカ夫人と対面した。

ゼレンスキー大統領の妻、オレナ・ゼレンスカ夫人と対面したカミラ王妃。会談は、国王と王妃のロンドンの自宅クラレンス・ハウスで行われた(『The Royal Family Instagram「This morning, The Queen welcomed the First Lady of Ukraine, Olena Zelenska, to Clarence House.」』より)

キャサリン皇太子妃は1月に腹部手術を受けて入院し、現在は自宅で療養生活を送っている。皇太子妃は回復するまで公務を休んでおり、ウィリアム皇太子も家族をサポートするため公務を減らしている。

王室専門家イングリッド・スワード氏は『The Sun』の取材に応じ、「このような重要な時期に、しかも多くの上級王族が活動できない中、誰が責任者なのかという疑問が生じるでしょう」と懸念を示すも、公私ともに忙しかったカミラ王妃をこのように労った。

「カミラは夫の健康状態をとても心配しています。しかし、夫とキャサリン皇太子妃が健康上の問題を抱えている間、2人のそばにいたいという思いだけではなく、王室公務という多忙なスケジュールにも立ち向かわなければなりませんでした。彼女は確実に休息して、リラックスするべきでしょう。」

なお、カミラ王妃の休暇先や日程などについては明らかになっていない。

英メディア『Daily Mail Online』によると、王妃は今月11日にウェストミンスター寺院で開催される「コモンウェルスデー記念式典」にチャールズ国王の代理として出席する予定で、国王はビデオメッセージを発表するという。

画像は『The Royal Family Instagram「In recognition of the important work of local charities,」「This morning, The Queen welcomed the First Lady of Ukraine, Olena Zelenska, to Clarence House.」』『BBC The One Show Instagram「Celebrating young writers at the #500Words Grand Final」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

バッキンガム宮殿で開催された、子ども達の創作文コンテストのレセプション。カミラ王妃は連日のように公務をこなしていた(『BBC The One Show Instagram「Celebrating young writers at the #500Words Grand Final」』より)

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