公務からしばらく離れているという。
王子は1月23日から4日間にわたり、英連邦国の南アフリカと英領土のセントヘレナ島を公式訪問し、多忙なスケジュールをこなしていた。
英王室では海外ツアーなどを終えた後、短い休暇を取るのが習慣だ。王室の公式ウェブサイトによると、エドワード王子は2月8日、英ロンドンの物理学研究所でのレセプションとホテル「The Savoy」でのタレント・ショーケースに出席する予定で、それまでスケジュールは入っていない。
チャールズ国王、キャサリン皇太子妃、ウィリアム皇太子に加え、エドワード王子が休暇を取る間、王室の砦を守るのはカミラ王妃、アン王女、ソフィー妃の3人に委ねられるだろうと『The Telegraph』が伝えている。
エドワード王子がしばらく公務を休んでいることに気付いた人々からは、ネット上にこのような声があがっている。
「エディンバラ公は連日の公務に加え、世界中を飛び回っている。ゆっくりと休んでください。」
「何事もないと良いんだけど。これは予想外かも。しばらく休んで充電できるよう、祈っています。」
「彼が無事であることを願っている。王子と妻ソフィー妃は最近、海外出張も多かった。とてもハードに働いていたから。」
「チャールズが王室をスリム化しようとしても、実際には上手くいかなかったようだね。」
「少しばかり、休暇が必要なだけであることを願ってます。」
画像は『The Royal Family 2023年7月7日付Instagram「A huge thank you to HRH The Duke of Edinburgh,」、2024年1月27日付Instagram「More from The Duke of Edinburgh’s visit to St Helena!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)