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writer : ac

【海外発!Breaking News】クリスマスツリーから数百匹の“友達?”が続々孵化し、家主悲鳴!(米)<動画あり>

特徴的なカマ状の前足と大きな目を持つカマキリの赤ちゃん数百匹で、まるで木にぶら下がるようにしてくっついているのが分かるのだった。

アンドレアさんがその後更新した投稿によると、この動画は2018年に撮影したものだそうで、自宅の敷地内から伐採したもみの木をツリーとして自宅に持ち込んだという。

そして「これまで何年も同じようにしてきて、一度も問題はなかったの。それに生木はよく振って、虫などを振り落としたのよ!」と明かし、このように続けた。

「最初に生木を家に持ち込んだ時、カマキリの卵鞘を1つ見つけてね。その枝は切り落とし、外に放置したわ。でも2週間半経った頃、別の卵鞘があるのを見つけ、そこから赤ちゃんが出てくるのを目にしたの。私が見逃してしまったようで、赤ちゃんは少なくとも2、3百匹はいたわ。」

一斉に孵化したのはカマキリで、アンドレアさんは敷地内のもみの木を伐採し、よく振ってから自宅に持ち込んだものの卵鞘を見逃してしまったという(画像は『Andrea 2023年11月22日付TikTok「Beware of the real trees.」』のスクリーンショット)

物凄い数のカマキリに驚いたアンドレアさんの夫は、床に這い出した赤ちゃんを掃除機で吸いとってしまったそうで、アンドレアさんは「多くの人が『うちのクリスマスツリーでも同じことが起きないかしら』と言ってきたけど、数百匹のカマキリが家中を這いつくばるとなると、そうも言ってられなくてね。カマキリはとても可愛かったけど、やはりあれだけの数になると気持ち悪いものなのよ」と語っていた。

コメントには「クモでなく、カマキリだったことはラッキーだったわよ」「掃除機で吸ってしまうのはかわいそう」という声も上がったが、アンドレアさんは「数百匹のカマキリが家中を這いつくばるとなるとそうも言ってられなくてね」と語った(画像は『Andrea 2023年11月22日付TikTok「Beware of the real trees.」』のスクリーンショット)

そうしてクリスマスツリーの中で孵化したカマキリの動画には、次のようなコメントが寄せられた。

「カマキリでラッキーだったわね。うちのツリーはクモの赤ちゃんだったわ。それでネコが木に体当たりして、赤ちゃんがあちこちに散らばったの。もう最悪だったわよ。掃除機で吸い取ったけど、やはり気持ちがいいものではないわよね。」
「我が家でクモが一斉に誕生した時は、家を燃やしてしまいそうになったよ。」
「1つの卵鞘から生まれるカマキリの数は200匹以上と言われるからね。そんなに生まれたら怖いな。」
「掃除機で吸ってしまうのはかわいそう。」
「カマキリは他の虫も食べてくれるし、共食いもする。きっと生き残る赤ちゃんは少ないはず。」
「カマキリはハチドリも食べてしまう肉食なんだよ。」
「私は農場主だけど、わざわざカマキリの卵鞘を買っている。アブラムシを食べてくれるからね。」
「私は水槽でカマキリを育てて、春になったら庭に放しているわよ。」
「私も同じ経験がある。ただカマキリは千匹以上いてね。もう懲り懲りだよ。」

なおテックインサイト編集部では、アンドレアさんにカマキリは全部掃除機で吸い取ってしまったのか、子供たちの反応はどうだったのかなどについて話をうかがうべく取材を申し入れている。

ちなみにカマキリがツリーで孵化したケースは2019年にもSNSでシェアされており、獣医だった家主はミバエ(果実蠅)をエサとして与え、自宅で飼育を始めていた

@andeekitty Beware of the real trees. #realtree #christmastree #prayingmantis #prayingmantisoftiktok #christmastreefail #faketreenextyear ♬ It's The Most Wonderful Time Of The Year – Andy Williams

画像は『Andrea 2023年11月28日付TikTok「Replying to @Raymond Dennis」、2023年11月22日付TikTok「Beware of the real trees.」』『Daniel Reed 2017年12月10日付Facebook「If you happen to see a walnut sized/shaped egg mass, on your Christmas tree, don’t fret, clip the branch and put it in your garden.」』『ABC News 2020年12月3日付「Adelaide family returns home to find koala perched on Christmas tree in lounge room」(Supplied: Amanda McCormick)』『Metro 2022年7月5日付「Mum now has three pet ducklings after eggs she bought from Morrisons hatched」(Picture: Lee McLean/SWNS)』『Bored Panda 2020年4月20日付「Kids Destroy Duck’s Nest, Woman Saves Cracked Egg By Carrying It In Her Bra For 35 Days」』『WCS Newsroom 2020年12月14日付「TURTLE TSUNAMI! WCS releases incredible footage of mass hatching of locally endangered turtle」(CREDIT WCS BRAZIL.JPG)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

2017年にも同様のケースが発生。ツリーに生みつけられたカマキリの卵。アメリカのこの家では2019年にもツリーからカマキリが誕生していた(画像は『Daniel Reed 2017年12月10日付Facebook「If you happen to see a walnut sized/shaped egg mass, on your Christmas tree, don’t fret, clip the branch and put it in your garden.」』のスクリーンショット)

クリスマスは夏にあたるオーストラリアでは、ある民家に侵入したコアラがクリスマスツリーに登り、帰宅した家族を驚かせた(画像は『ABC News 2020年12月3日付「Adelaide family returns home to find koala perched on Christmas tree in lounge room」(Supplied: Amanda McCormick)』のスクリーンショット)

2022年にはイギリスである女性がスーパーマーケットで購入したアヒルの卵を孵化させることに成功した。一緒に寝るほど可愛がっているという(画像は『Metro 2022年7月5日付「Mum now has three pet ducklings after eggs she bought from Morrisons hatched」(Picture: Lee McLean/SWNS)』のスクリーンショット)

2020年には米カリフォルニア州で、ヒビが入った鴨の卵を見つけた女性が、35日間もブラジャーの中で卵を温め続け、ついに孵化させた(画像は『Bored Panda 2020年4月20日付「Kids Destroy Duck’s Nest, Woman Saves Cracked Egg By Carrying It In Her Bra For 35 Days」』のスクリーンショット)

2020年にはブラジルの川辺で約10万匹のカメが卵から孵り、一斉に川に向かって進む壮大な映像が届けられた。世界でも数か所でしか見ることのできない貴重な瞬間だという(画像は『WCS Newsroom 2020年12月14日付「TURTLE TSUNAMI! WCS releases incredible footage of mass hatching of locally endangered turtle」(CREDIT WCS BRAZIL.JPG)』のスクリーンショット)

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