27~28歳になると食事をしたり話をしたりするも困難になったという。
そうして昨年1月、夜間に繰り返し無呼吸になる「睡眠時無呼吸症候群」と診断され、これが原因で脳の酸素レベルが低くなり、眠気や倦怠感に襲われるようになった。オリヴィアさんのように出っ歯がひどいケースでは、睡眠中も口が開き、顎が下がって気道が狭くなってしまうことが多いそうで、当時のことをこう明かしている。
「あの頃は顎の痛みもあり、話すことがつらく、身体が疲れていて歩くことすら億劫になってしまったの。だから手術は自分の健康のためにもどうしても必要だったのよ。ただ約6時間を要した手術が終わるまでは『いったいどんな顔になってしまうのか』と怖くて仕方がなかったわ。」
こうして9月27日、待望の手術を受けたオリヴィアさんは、テレビや映画の予告編を作る仕事を4週間休職し、その間は流動食だけを摂って過ごした。今でも100%回復したとはいえず、手術の結果がしっかりと現れるまでには6か月から1年が必要だそうだが、オリヴィアさんは笑顔でこのように述べている。
「今の私は身体の奥からエネルギーが湧き上がってくるのを感じるの。手術は健康面だけでなく、美容的効果もあって、まるで第2の人生を与えられたようなのよ。」
「それに術後にSNSに写真を投稿したら、英女優のケイト・ベッキンセイルに似ていると言われてね。中には『まるでスーパーモデルのようよ』と言ってくれる人もいて…。滑稽に聞こえるでしょうし、スーパーモデルだなんてあり得ないけど、私は嬉しくて仕方がないの。自分の顔にはまだ慣れないし、まるで夢のようだけど今はとても幸せよ。何よりも自分に自信がついたし、ホッとしているの。」
「それから今までつらかった呼吸も信じられないくらい楽になったわ。今は以前のような眠気も感じないし、リフレッシュできていると感じるのよ!」
ちなみに今年9月には、トルコの68歳の女性の美容整形のビフォーアフター写真に注目が集まった。まるで別人のように生まれ変わった女性の写真には「フェイクでは?」との声もあがったが、約2年をかけて鼻形成術、フェイスリフト、眼瞼形成術などを受けた結果という。
画像は『The Sun 2023年11月8日付「FACE VALUE I paid £25K to transform my ‘horse face’ – now I look like Kate Beckinsale so the six hour surgery was totally worth it」(Credit:KennedyNews/OliviaBoardman)』『Kate Beckinsale 2023年1月25日付Instagram「Lads」』『Dr. MAY Facial Plastic Surgery 2023年9月11日付Instagram「Our lovely patient Miss Dilek after 2 years of rhinoplasty face lift and blepheroplasty surgeries..」』『Kenh14 2019年12月9日付「10 năm trải qua vô số lần dao kéo, cậu bạn Đà Nẵng khiến dân tình kinh ngạc khi so ảnh CMND với hiện tại: Ủa, phải cùng một người hông?」』『Jessy Bunny 2022年3月31日付Instagram「2018-2020-2021-2022」』『Oddity Central 2021年3月1日付「Young Man Undergoes Plastic Surgery Transformation After Failing to Find Job Because of His Looks」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)