エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】フィフィ、料理研究家リュウジ氏の“港区女子”騒動は「男性おごり問題」ではなく「女性たかり問題」

リュウジ氏が金を出し渋ったのはケチだからではなく、彼にとってそれに見合った価値がなかったからであって、「見ず知らずの人に奢られようとする」、「奢られるのが当たり前と思って渋られること」が恥ずかしい行為だと言い切っている。さらに日付が変わった5日、今回の騒ぎは「男性おごり問題」ではなく「正しくは『女性たかり問題』です」と記したフィフィ。相手の男性が気持ちよく奢るのは自由だが、「その対価として見合ってないのに、奢れ!と思っているならそれは“たかり”」だと述べている。

なおこのBBQに参加した当事者を名乗る女性が2日に現れ、Xでリュウジ氏を“割り勘爺さん”と呼び「あーゆーおじさんには二度と出会いたくない。ずっと千葉で引きこもっててほしい!」などと、彼への批判を繰り返していた(現在はアカウントごと削除)。このポストでは、当時の参加者の年齢や人数、店の詳細情報などの記述があり、リュウジ氏も「お久しぶりです」と反応したことから、本物だと見ている人が多かった。フィフィは「世の中の男性、特にオジサンならどんだけ貶してもセーフみたいな風潮やめません?」、「それ単に女性はそんな低俗な生き物だと思われるだけなので、まともな女性からしたら迷惑」とぶった斬っていた。

そんな中、リュウジ氏はXで自著『料理研究家のくせに「味の素」を使うのですか?』(河出新書、10月26日発売)が「新書としては異例の初版35000冊決まりました」と報告している。YouTube登録者数429万人、Xフォロワー数264.9万人のリュウジ氏にとって、幸か不幸か今回の騒動は新刊の絶大な宣伝にもなったようである。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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