ラグビー・フットボール・リーグのロゴがプリントされたネイビーブルーのトラックスーツを着用し、白いスニーカーを履いてイベント会場に現れた。
皇太子妃の右手の人差し指と薬指には、先月12日に英サリー州にある刑務所を訪問した時と同様にバンテージが巻かれていた。皇太子妃は、3人の子供達であるジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子とトランポリンで遊んでいた時に指を負傷したという。
皇太子妃はチームのメンバーにボールをパスして走り回った後、車いすに乗ってイングランド代表チームとともに試合に参加。指の負傷にもかかわらず、シュートを打ったりトライを決めて得点を入れるなど大活躍した。
翌日、ウェールズ公夫妻の公式SNSがセッションに参加したキャサリン皇太子妃の動画を公開すると、フォロワーからは以下のようなコメントが続々と寄せられた。
「彼女にできないことなんてないわ! そのエネルギーや、何事にも情熱的に取り組む姿勢、いつも美しい姿が大好きよ。何でもこなせる女性だわ。だからこそ彼女が大好きで、尊敬している。」
「キャサリン皇太子妃はとても純粋で、献身的。すべての仕事において素晴らしい。次元が違うわ。」
「私達のプリンセスが車いすラグビーに本気で取り組む姿を見ることができて、とても素晴らしかった! 彼女は何でもできる。このスポーツとチームに重要なサポートをしてくれたのよ。」
車いすラグビーリーグは、すべてのラグビーリーグ中で最もインクルーシブ(包括的)な存在であり、性別や障がいの有無にかかわらず、すべての人が一緒にプレーできる機会を提供している。
画像は『University of Hull 2023年10月5日付Instagram「We were delighted to welcome the Princess of Wales to campus today to take part in a Rugby League inclusivity day.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)