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writer : ac

【海外発!Breaking News】巨大アナコンダ、川でイノシシを締め付け頭から丸呑み!(ブラジル)<動画あり>

アナコンダが締め付けを緩めた後、死骸に巻きつき、大きな口を開けて頭から呑み込む姿を映し出した。

チェーリオさんは「私が撮影を始めた時はすでに、イノシシはアナコンダに締め付けられていて死んでいたと思う」と明かし、テックインサイト編集部の取材にこのように答えてくれた。

「実はアナコンダと遭遇するのは、年に10回ほどでとても珍しいことなんだ。でもアナコンダと出会えた時は必ず、ああやって記録を残しているよ。観光客はとても喜んでくれるけど、中には怖がる人もいてね。彼らには『刺激をしなければ決して襲ってこないから、近付かないように』とアドバイスしているよ。人間に気付いたアナコンダはまず、その場から逃げようとするからね。」

水中の巨大アナコンダを捉えた様子。チェーリオさんがカメラを回した時にはすでに、イノシシは死んでいたというが、アナコンダと遭遇するのは年に10回ほどと珍しいという(画像は『Célio Araújo 2023年8月17日付Instagram「Inesquecível esse lugar」』のスクリーンショット)

そしてこの貴重な光景を目撃した医学生のアナニー・テンポニーさん(Ananny Temponi)は、次のように述べていた。

「ツアーはこれまで私が経験した中でも最も素晴らしいものだった。特にアナコンダがこの旅に花を添えてくれたのよ。こんな光景が見られるなんて本当にラッキーだったわ!」

ちなみに中南米のツアーを行う「Chimu Adventures」のウェブページによると、アナコンダは水面下にいても、10分間は息を止めることができ、泳ぎが上手いという。また目と鼻孔が頭の上方にあるため、獲物のほとんどは水辺にやって来る動物で、毒を持たないため獲物に巻きついて圧死させてから丸呑みにするという。ただ、イノシシのような大きな獲物を消化するには時間がかかるそうだ。メスはオスよりも大きく、オスの体長の平均が2.7メートルに対し、メスは4.5メートル、体重は大きいもので230キロにも達するそうで、動画の個体はメスである可能性が高いようだ。

アナコンダは一旦締め付けを緩めた後、イノシシの死骸に巻きつき、大きな口を開けて頭から呑み込んだ。イノシシほどの大きな獲物は消化に時間がかかるという(画像は『Célio Araújo 2023年8月17日付Instagram「Inesquecível esse lugar」』のスクリーンショット)

なおブラジルでは今年2月、共食いをしたオオアナコンダが、せっかく呑み込んだ個体を吐き出す瞬間をカメラが捉えて注目されていた。幸運にも、吐き出された小さな個体はなんとか逃げ切り無事だったようだ。

画像は『Célio Araújo 2023年10月19日付Instagram「A hora da refeição」、2023年8月17日付Instagram「Inesquecível esse lugar」』『iBahia 2023年5月22日付「VÍDEO: ‘Anaconda’ gigante regurgita sucuri no interior de Goiás」』『The Sun 2021年10月12日付「SNAKE, RATTLE AND ROLL Giant anaconda wraps itself round a deadly caiman in brutal fight for survival – but who comes out on top?」(Credit: Caters)、2022年10月25日付「GRIM FIND Granny vanishes after popping out into woods for a walk… what cops found was truly horrifying」(Credit: ViralPress)』『NewsFirst Prime 2023年7月24日付X「Visuals of a snake gobbling up another snake in Mysuru have gone viral.」』のスクリーンショット、『Mail NewsTV 2023年6月10日公開 YouTube「Gruesome moment a dog walker films a python turning a wallaby into dinner and says the sight……」』のサムネイル
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

ブラジル中部ゴイアス州で今年2月に撮影されたオオアナコンダ。オオアナコンダの口の中に別のアナコンダの頭が見えていた(画像は『iBahia 2023年5月22日付「VÍDEO: ‘Anaconda’ gigante regurgita sucuri no interior de Goiás」』のスクリーンショット)

ブラジル中西部マットグロッソ州でワニとアナコンダの死闘が2020年9月に撮影された。水中戦に持ち込み、アナコンダは諦めたようだ(画像は『The Sun 2021年10月12日付「SNAKE, RATTLE AND ROLL Giant anaconda wraps itself round a deadly caiman in brutal fight for survival – but who comes out on top?」(Credit: Caters)』のスクリーンショット)

インドネシアで2022年10月、体長約6.7メートルのニシキヘビの腹部から女性の遺体で発見された。女性は2日前から行方不明になっていた(画像は『The Sun 2022年10月25日付「GRIM FIND Granny vanishes after popping out into woods for a walk… what cops found was truly horrifying」(Credit: ViralPress)』のスクリーンショット)

豪クイーンズランド州で今年6月、ワラビーを締め付けて窒息させ、頭から呑み込むニシキヘビの姿が捉えられた(画像は『Mail NewsTV 2023年6月10日公開 YouTube「Gruesome moment a dog walker films a python turning a wallaby into dinner and says the sight……」』のサムネイル)

インド南西部カルナータカ州で今年7月、インドコブラが全長91センチほどのニシキヘビを丸呑みする様子が捉えられた。インドコブラの顎の柔軟さと動きの速さに驚きの声があがっていた(画像は『NewsFirst Prime 2023年7月24日付X「Visuals of a snake gobbling up another snake in Mysuru have gone viral.」』のスクリーンショット)

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