今月3日、アメリカ在住のある夫婦に第3子となる女児が誕生した。すでに女児2人を育てている夫婦だが、驚くことに長女と次女の誕生日も同じ9月3日だという。この偶然について父親は「本当に信じられず、まるでデジャヴが繰り返されているようだ」と話している。米ニュースメディア『Good Morning America』などが伝えた。
米フロリダ州オカラに住むサウリー・ターナーさん(Sauhry Turner)は9月3日、三女ジュリエットちゃん(Juliet)ちゃんを出産した。
夫ジェレミーさん(Jeremy)との間にはすでに2人の女児がいるが、長女ジャスミンちゃん(Jasmine)は2020年9月3日に、次女ジェシカ(Jessica)ちゃんはそれから1年後の2021年9月3日に誕生したという。
そしてこのほどジュリエットちゃんが誕生したことで、夫婦は4年間で全く同じ日に3人の赤ちゃんを迎えることになったのだ。さらには、3人とも同じオカラ市内のアドベントヘルス病院(AdventHealth Ocala)で生まれたそうだ。
ジェレミーさんは、ジュリエットちゃんが誕生した日のことをこのように振り返っている。
「私たちにとって9月3日はすでに特別な日でしたが、まさか3人目も同じ日に生まれるなんて本当に信じられず、まるでデジャヴが繰り返されているようでした。出産当日、私たちの噂は病院中に広まっていて、階下にいた警備員も私たちのことを話しているのを聞きました。この偶然に医療スタッフもみんな驚いていて、医師からは『こんな例は今まで見たことがない』と言われました。」
ジャスミンちゃんとジェシカちゃんの誕生日だったその日、