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writer : ac

【海外発!Breaking News】生の野菜と果物、ナッツ類だけで10年以上 最後は骨と皮で歩けず、39歳女性が死亡<動画あり>

動物性の食品の一切を口にしないばかりか、火を通さない生の野菜や果物、ナッツ類だけを摂取する「ローヴィーガン(Raw Vegan)」に徹するようになって少なくとも10年。39歳のロシア出身のインフルエンサーが7月21日、死亡していたことが明らかになった。長年のローヴィーガン生活で疲れ切り、最後は立つこともできなくなっていたという。米ニュースメディア『New York Post』などが伝えている。

ローヴィーガンにこだわり続けたロシア出身のジャンナ・サムソノワさん(Zhanna Samsonova、39)が先月21日、マレーシアで死亡した。ジャンナさんは「Zhanna D’art」の名で知られるインフルエンサーで、最近は東南アジアを旅しながらローヴィーガンについて語ってきた。

ジャンナさんの死因については正式に分かっていないが、ローヴィーガン反対派だったという母ベラさん(Vera)はロシアのメディアのインタビューに「娘は長年のローヴィーガン生活で疲れ切り、ストレスが極限に達していた。コレラのような感染症にかかったようだった」と語ったという。

以前は魚なども口にしていたジャンナさんだが、「ローヴィーガンに目覚めたのは、年齢よりも老けて見える友人らがジャンクフード中心の生活をしていたため」と明かしており、今年5月のInstagramでは「ローヴィーガン生活を続けて10年。私の食事は非常にシンプルになった」と記していた。

「ローヴィーガンに目覚めたのは、年齢よりも老けて見える友人らがジャンクフード中心の生活をしていたため」と明かしていたジャンナさん(画像は『Raw food Creation by Zhanna D’art 2020年11月9日付Instagram「Skinny but strong is it possible?」』のスクリーンショット)

またローヴィーガンを初めて5年目には「毎日、心と身体が変化するのを感じている。私は新しい自分が大好き! もう、以前の自分に戻ることはない」と綴り、「この食習慣のおかげで、自分は友達よりも若く見える」と誇らしそうに語っていた。そんなジャンナさんが食していたのは、ドリアンやジャックフルーツ(パラミツ)などの甘い果物や野菜、ヒマワリの芽などで、少なくとも6年間は水を飲むことも止め、野菜と果物のジュースやスムージーにはまっていた。

30代後半よりも若く見えると嬉しそうにしていたジャンナさん。「毎日、心と体が変化するのを感じている。私は新しい自分が大好き! もう、以前の自分に戻ることはない」と語っていた(画像は『Raw food Creation by Zhanna D’art 2020年12月4日付Instagram「2020 Great Awaking Time」』のスクリーンショット)

一方で、ジャンナさんが異様に痩せ、体力がなくなっていくのを目の当たりにした友人たちは、

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