このほどアメリカで長年ヴィーガン生活を続けてきたYouTuberの女性が、肉中心の生活に変えたことを明かしフォロワーを驚かせた。さらにその結果、女性が「以前よりも健康的になったと感じる」と発言したことで物議を醸している。『The Independent』『Fox News』などが伝えた。
米コネチカット州在住のアリス・パーカーさん(Alyse Parker)は、YouTubeチャンネルに72万人以上もの登録者数と、Instagramには20万人以上のフォロワーを持つ人気のYouTuberでインフルエンサーでもある。そのアリスさんは4年半ほど完全なヴィーガンダイエット生活を送ってきた。
しかし、自分の体にあまり良くない変化があったようだ。アリスさんはヴィーガン生活において「私は自分の健康のために頑張ってきましたが、それも限界に達してしまったのです。そして再度、自分にとって適切なものは何でも試してみようと考え直してみたのです」と明かした。
そして最近試してみたのが、ヴィーガン生活とは真逆とも言える肉、魚と動物性食品(チーズ・バターなど)を食べるカーニボアダイエットだった。カーニボアダイエットで健康的になったという元ヴィーガン仲間から勧められ、アリスさんは肉、卵、チーズなどの動物性食品のみ口にするという生活を30日間続けた。その結果、彼女は次のような効果が現れたと明かしている。
「ヴィーガニズムであるというプライドを捨てて挑戦してみたものが、徹底したカーニボアダイエットでした。これを始めてから朝起きた時に精神的にスッキリした感じがあり、集中力が湧いてきて健康的だと前よりも感じることができたのです。」
また『The Independent』では、アリスさんは食事療法による自己免疫力、疲労、肥満、炎症性疾患に対する緩和という健康に対するメリットがあることにも注目していると伝えている。
アリスさんは今回試したカーニボアダイエットについて自分が感じた思いを伝えるためYouTubeに生肉から調理したステーキを美味しそうに口に運ぶ様子を捉えた動画を投稿し、