海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】「引っ越し先では鍵を換えて」留守中、勝手に上がり込む老女に住人は4年間気づかず(英)

このように明かしている。

「私はこの家に住んで4年目になりますが、これまで挨拶しかしたことのない近隣住民が、15年前にこの家の前の住人から預かった合鍵を今も持っていることを知りました! それだけじゃありません。彼女は私に『新しく取り付けた鍵の合鍵が欲しいんだけど』と言ってきたのです。私は『ノー』と答えて『両親が持っていれば大丈夫なんで…』と伝えました。」

「すると彼女から『そう、残念ね。あなたの留守中に、もう鉢植えに水をあげることができなくなるわね』と言われました。つまりこの老女は4年間、私が留守の間に勝手に家に入って鉢植えの水やりや片付けなどをしていたんです。彼女は前の住人が引っ越して、私が住み始めた後もそれを続けていたんですよ。」

自宅に高齢女性が勝手に上がり込んでいた事実を知った住人は、かなり動揺したという。

この投稿には多くの人が他人事とは思えなかったようで、次のような声が寄せられた。

「私は新しい家に引っ越したばかりなんだけど、気味が悪いことに、ゴミ収集日には誰かが私のゴミ箱を勝手に片付けるんだ。」
「僕の彼女は、これまでに住んだ家の鍵を全てキーホルダーに保管しているんだ。だから僕はいつも鍵の交換をするようにしている。彼女は鍵を5つ持っているんだけど、一体どうするつもりなんだろう…。」
「引っ越す時は必ず鍵を交換しよう。前の住人が合鍵をどれだけの人に渡しているかは神のみぞ知る、だからね。」

なお投稿者の住人は「引っ越ししたら必ず家の鍵を換えましょう。あなたが留守の間に年金生活者がやってきて、家で雑巾がけしているかもしれませんよ」と呼びかけている。

ちなみにアメリカでは2020年、ある女性が信頼して合鍵まで渡していた隣人によって、自宅のいたるところに録音機が仕掛けられた。女性は留守の間に猫の餌やりを頼むため、隣人に合鍵を渡していた。

画像は『The Poke 2023年5月26日付「A lost key led to the chance discovery that an elderly neighbour had been letting herself in uninvited」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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