発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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辺りにはプラスチックのトレイや食器、飲み物が散乱していた。しばらくして機内通路が通行できる程度に片付けられると、客室乗務員らは負傷した乗客の応急処置にあたったようだ。
またダイアナさんが動画で語った内容によると、親の腕に抱かれていた乳児が衝撃で跳ね上がり、天井にぶつかって怪我をしたという。この乱気流により乳児を含む乗客8名と乗務員2名の計10名が負傷し、最終目的地のリスボンに到着後、待機していた緊急医療チームによって処置が行われたと報道されている。
事故は同機が離陸してから2時間後、コンゴ民主共和国の上空を飛行していた時に発生したという。またTAAGアンゴラ航空では今回の事故について「大気の悪条件が原因」と声明を発表しており、航空関連情報を伝えるニュースメディア『Simple Flying』では、乗客はちょうど食事を楽しんでいる最中でシートベルトをしていない人も多数いたことから、「最悪のタイミングで乱気流が起きてしまった」と伝えている。
なお英メディア『Daily Mail Online』によると、欧州連合(EU)は安全上の懸念からTAAGアンゴラ航空の飛行機の欧州空域の飛行、または進入を禁止していたという。しかし部分的に緩和が繰り返された後、2019年4月に完全に禁止が解除され、現在に至っているとのことだ。
画像は『Diana Assis 2023年3月24日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)