ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、アイルランドの祝日「セント・パトリックス・デー」を記念して英ハンプシャー州で開催したアイリッシュガーズのパレードに出席した。ウィリアム皇太子の後任としてアイリッシュガーズの大佐となったキャサリン皇太子妃は、同連隊の帽子の羽根飾りと同色であるターコイズブルーの装いで登場。アイルランドに敬意を表するジュエリーをつけて、伝統的な儀式やスピーチを行った。
現地時間17日、アイルランドの祝日「セント・パトリックス・デー」を迎えたことを記念し、英ハンプシャー州のアルダーショットにあるモンス兵舎で、アイリッシュガーズ第1大隊(1st Battalion Irish Guards)による毎年恒例のパレードが開催された。
キャサリン皇太子妃は昨年12月にウィリアム皇太子の役職を引き継ぎ、英陸軍近衛歩兵連隊に属するアイリッシュガーズの大佐に任命された。
ウィリアム皇太子と共に会場を訪れたキャサリン皇太子妃は、アイリッシュガーズの帽子の羽根飾りと同じ色である、ターコイズブルーの装いで登場した。
皇太子妃が着ていたのは、「キャサリン・ウォーカー」によるオーダーメイドのコートドレスだ。スタンドカラーと肩のラインを強調したミリタリースタイルで、ウエストにはベルトが付いている。
ロングヘアを後ろに流して「ジェーン・テイラー」によるレースの装飾が付いた帽子を被り、