イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達・番外編】ブルース・ウィリス、前頭側頭型認知症と診断される 家族が公表「誰もが患う可能性のある残酷な病気」

ブルース・ウィリス(67)が、前頭側頭型認知症と診断されたことを家族が公表した。ブルースは昨年3月に失語症と診断されたことから、俳優業からの引退を表明していた。その後病状が進行し、今回の診断に至ったという。家族は声明で「辛いことですが、ようやく明確な診断が下されたことに安堵しています」と綴っている。

映画『ダイ・ハード』シリーズなどで知られるブルース・ウィリスは昨年3月、失語症と診断されたため俳優業からの引退を表明した

当時、ブルースの元妻で女優のデミ・ムーア(60)は声明文で「ブルースは最近、認知能力に影響を及ぼす失語症と診断された」と発表していた。公開した文書はデミに加え、ブルースの現在の妻エマ・ヘミングさん(44)と長女メイベルちゃん(10)と次女エヴェリンちゃん(8)、デミとブルースの長女ルーマー(34)次女スカウト(31)三女タルーラ(29)の家族7人の連名によるものだった。

そして現地時間2月16日、米国の非営利団体「前頭側頭型変性症協会(Association for Frontotemporal Degeneration)」の公式ウェブサイトにブルースの家族7人の連名による新たな声明文が公開された。文書ではブルースの最新の診断結果について、このように綴られている。

「2022年春にブルースの失語症の診断を公表して以来、彼の病状は進行し、現在ではより具体的に前頭側頭型認知症(通称FTD)と診断されるに至りました。」

そして「残念ながらコミュニケーションの問題は、ブルースが直面している症状のひとつに過ぎません。辛いことですが、ようやく明確な診断が下されたことに安堵しています」と述べ、

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