赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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「南太平洋の楽園」と呼ばれるニューカレドニアのビーチで今月19日、1人で遊泳中だった59歳の男性がサメに襲われて死亡した。男性はオーストラリアからの観光客で、岸から150メートル付近で泳いでいたという。豪ニュースメディア『7NEWS Australia』などが伝えている。
フランス領、ニューカレドニアの首都ヌメア南部にあるシャトー・ロワイヤル・ビーチで19日午後4時10分頃、遊泳中の男性がサメに襲われた。
当時の監視カメラの映像では、静かだった海に突然水しぶきが上がり、男性がもがく様子が見て取れる。近くに停まったボートには観光客2~3人が、少し離れた桟橋には数名が立っているのが分かり、襲撃は複数の人の目の前で起きたようだ。
男性はその後、水上オートバイによって救助され岸に引き上げられたものの、右脚と両腕の3か所を噛まれ心停止を起こしていた。駆けつけた救急隊員はその場で心肺蘇生を行うも、男性は約40分後に死亡が確認された。
その日は週末だったこともあって家族連れで賑わっていたビーチは一時騒然となり、