漫才コンテスト『M-1グランプリ2022』で、お笑いコンビ・ウエストランドが2度目となる決勝進出を決めた。東野幸治はウエストランドの井口浩之が大好きで、「笑いの神様からお喋り以外、全てを取り上げられた男」だからこそ芸人として売れて欲しいと期待をかけ、応援してきたのだ。
東野幸治は、テレビ朝日とABEMAが共同制作した「“ネオバズ”水曜日『みえる』」で共演してからウエストランド・井口浩之の虜になり、彼のツイッターもフォローしてその動向を常に追っている。今年は東野がMCを務める『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西テレビ)に井口は5回以上も出演しており、ラジオ番組『東野幸治のホンモノラジオ』(ABCラジオ)でもしょっちゅう彼の話をしている。6月3日深夜の放送回では「井口いいなぁ~珍しいですよ、あんなん。笑いの神様からのギフトね」と語っていた東野。お喋り以外は身長や二重など「全部取り上げられた男」であり、おまけに綺麗な膝を取り上げられ、汚い膝に交換させられた―と笑う。続けて「井口の短パンを見てたら、太もも、膝、太ももみたい」とこのご時世に容赦なく容姿をイジるが、井口に関しては全く炎上しないそうだ。
そんなウエストランドが今年、2年ぶりに『M-1』決勝に駒を進めた。『M-1』の予選を会場で観た方の「ウエストランドはバカウケしていた」というツイートはよく見られたが、