ウェストミンスター寺院でクリスマス・キャロル礼拝を主催するキャサリン皇太子妃だが、寺院に設置されたツリーを皇太子妃自ら装飾する動画がSNSに公開された。その動画で皇太子妃が着ていたクリーム色のセーターに注目が集まり、王室ファンからは「素敵なセーター!」「ゴージャス!」といったコメントが続出。キャサリン皇太子妃効果もあってか、ブランドの公式サイトではこのセーターがすでに完売となっている。
ウェールズ公夫妻の公式SNSで現地時間14日、キャサリン皇太子妃がウェストミンスター寺院に設置されたクリスマスツリーの飾り付けをする動画を披露した。
映像は、皇太子妃が同寺院で15日に主催するクリスマス・キャロル礼拝に先立つものだ。今年で2回目の開催となる礼拝は昨年と同様に録画され、クリスマス・イブを迎える今月24日に英ITVで『Royal Carols: Together at Christmas』と題して放送される。
公開された動画は、クリスマスの音楽が流れる中、クリーム色のセーターと黒いズボン姿の皇太子妃が、大きなモミの木の枝にボーブル(丸いオーナメント)を飾り付けている様子だ。
彼女が着ているセーターは、英国の乗馬ブランド「ホーランド・クーパー(Holland Cooper)」による「フェアアイル・ニット(Fairisle Knit)」というアイテムだ。
フェアアイルとはスコットランドのフェア島(Fair Isle)で発祥した伝統的なニット柄で、このセーターにも象徴的なボーダー柄が編み込まれている。
ブランドの公式サイトによると、