ロンドンで開催したクリスマスイベントに、ウィリアム王子(39)とキャサリン妃(39)が出席した。イベントを主催した妃はクリスマスらしい全身赤のコーディネートで登場し、集まった人々を魅了した。
ロンドンのウェストミンスター寺院で現地時間8日、キャサリン妃が主催するクリスマス・キャロル礼拝が開催された。
今回の礼拝は「Together at Christmas」と題され、パンデミック中に地域のために活躍したエッセンシャルワーカーや、ボランティア活動を行った人々を称えることを目的に行われた。
クリスマス・キャロルとはイエス・キリストの誕生に関する歌詞を綴った歌で、キリストの誕生を祝してクリスマス前の時期に歌唱される。
当日午後、寺院の前に到着したウィリアム王子とキャサリン妃は、クリスマス・キャロルを歌う小学生とトナカイに歓迎された。
妃はネックラインに大きなボウタイがついた「キャサリン・ウォーカー(Catherine Walker)」のコートドレスに、「ジャンヴィト・ロッシ(Gianvito Rossi)」のハイヒールを合わせた、クリスマスらしい全身赤のコーディネートで登場。エリザベス女王の母親クイーンマザーが所有した「サファイアとダイヤモンドのフリンジ・イヤリング」と、妃が2016年9月に持つのが初めて目撃された「ミュウミュウ(MIU MIU)」製の赤いスエードバッグを再利用した。
妃が公の場でこのコートドレスを着るのは初めてだが、