先日、ラジオ番組で「65歳で女優として、ニューヨークでチャレンジしたい」と発表した松居一代が、目指しているところをブログで具体的に説明した。それと同時に松居は「日本の芸能界はレベルが低すぎる」と憤り、韓国や中国からもかなり出遅れていることを嘆いた。
今年7月から所有するレジデンスがある米ニューヨークに滞在している松居一代。2021年6月にニューヨークに会社を立ち上げ、同年7月には2軒目のレジデンスを同じコンドミニアムで購入した。公式ブログによると今年1月にはアメリカ永住権(グリーンカード)を取得し、アメリカ、中国で特許出願をしており新たなビジネスを考えていると綴っていた。しかしその前に、叶えたい夢があるという。2001年に俳優の船越英一郎と2度目の結婚(2017年に離婚)をしてから、引退状態だった女優業に再チャレンジすることだ。
松居が「このアメリカで女優をやりたい」とはっきり明言したのは、11月14日配信のインターネットラジオ『青木恵子が松居一代の「65歳からの夢」をのぞき見』(さくらラジオ)でのこと。自分は小柄で若くみられるし、そもそもアメリカで実年齢は関係なく40代ぐらいから幅広い役を演じられると思うので、どんどんオーディションも受けていきたいと話している。松居は60代に入ってからクラシックバレエ、ジャズ、タップ、そして歌、英語の個人レッスンを受けており、ニューヨークではクラシックバレエや歌もかなりハイレベルなレッスンを受けているようだ。
そんな松居が20日のブログで、なぜ映画の都と言われるハリウッドではなくニューヨークで女優を目指そうとしているのかを説明している。彼女はロサンゼルスという街に興味がなく、