イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-luana

【イタすぎるセレブ達】メーガン妃、英帰国中に大物セレブからSOS 危機的状況に自ら奔走していた

メーガン妃は自ら粉ミルクを探しに店に行ったそうだ。

どれだけの店をまわり、粉ミルクを確保できたのかは明らかにはされていないが、メーガン妃は助けを必要としているタイラーの会社の従業員の家族のために最善を尽くしたという。

王室離脱後は多くの国民を敵にまわしていると言っても過言ではないイギリス国内で、メーガン妃を助ける友人がいたのか。米国とは全く異なる条件のなか、妃自ら奔走し粉ミルクを手に入れることが容易ではなかったことは想像に難くない。

2019年5月に息子アーチーくん(3)を、2021年6月に娘リリベットちゃん(1)を出産した2児の母であるメーガン妃にとってもこの危機は他人事とは思えなかったのだろう。

タイラーはメーガン妃が結婚した時から気にかけ、2020年に王室を離脱する際にはメーガン妃とヘンリー王子をサポートしてきた。夫妻が王室離脱後に暮らしたカナダの次の転居先にタイラーは自身のビバリーヒルズ邸を提供し、カナダからビバリーヒルズの移動にも自身のプライベートジェットで2人をピックアップして運んだという

またアーチーくんの安全に大きな不安を抱えているとオプラ・ウィンフリーのインタビューで語っていた夫婦のため、タイラーはビバリーヒルズの邸宅での警備をさらに厳重なものとした。

2人が結婚した時、タイラーは「メーガン妃のために祈っている」と言い、「これ(王室の一員になること)が何を意味するのかを理解し、それがどんなものなのか想像することしかできなかった。2人のサポートやアドバイスにはいつでも応じるつもりだ」と語っていた。

王室を離脱したヘンリー王子夫妻をサポートしてきたタイラー・ペリー

メーガン妃とヘンリー王子にとって、タイラーは、夫妻を支えてきた言わば「恩人」である。アメリカで新たな人生を始めるにあたり、なくてはならない存在だったことは明白だ。そんなタイラーが困っていると知れば、彼のためにできる限りのことをしようと思うのは当然だろう。メーガン妃がイギリスでとった今回の行動は、大切な友人への恩返しにもなったことだろう。

画像3枚目は『Alexi Lubomirski 2021年12月23日付Instagram「The Duke and Duchess of Sussex, Archie and Lilibet.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)

王室を離れお気に入りのモンテシトで子育てをするヘンリー王子とメーガン妃(画像は『Alexi Lubomirski 2021年12月23日付Instagram「The Duke and Duchess of Sussex, Archie and Lilibet.」』のスクリーンショット)

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