エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】『Japan’s Got Talent』課題は“国民性”? 東野幸治が指摘「日本版に意外とアレンジできない」

海外と日本との“国民性の違い”を懸念する一幕も。同番組では辛口審査員のコメントも見どころの一つとなっており、素晴らしいパフォーマンスに対しては大きなリアクションで称賛、会場一体となって大盛り上がりとなるが、「日本のお客さんもあんなそういうリアクションのお客さんじゃないし」と海外のようなリアクションにはならないのではないかと推測しているのだ。さらに今回吉本が獲得したのはフォーマット権であることから、「日本版に意外とアレンジできないんでしょ」と指摘。たとえば照明一つに関しても契約書に基づいてすべて決まっているそうで、「どういう風に、(どんな)切り口でやるのか…」と制作側のアプローチ方法に興味津々のようであった。

確かに大胆なアレンジが難しい中でいかに国民性にマッチさせるかが大きな課題となりそうだが、東野は「浜田さんが審査員って、なんかドキドキするっていうか」「なかなかこんなんないと思うんで」と番組を心待ちにしている。最後には「吉本さん、ぜひ僕もどこか末席に入れて欲しいと思いますんで、よろしくお願いします」「袖で“頑張れよ!”とか言う役でいいんで(笑)」とちゃっかり出演をお願いしていた。未だその全容は明かされていない『Japan’s Got Talent』、浜田以外の審査員は今後発表される予定であり、これからどんな情報が解禁されるかも楽しみである。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

『Japan’s Got Talent』で審査員を務める浜田雅功(C)Japan’s Got Talent

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