![山登り中に発作を起こし意識を失った飼い主 愛犬2匹が見事なチームワークで助けを呼ぶ(英)](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2021/11/Keswick-Mountain-Rescue-Team2111041234_001-220x105.jpg)
世の中には病気になった犬を「世話がしきれない」といった理由で手放す無責任な飼い主がいる。しかしアメリカ在住のある女性は先天性の障がいを持つ犬をこよなく愛し、家族として世話をしているという。犬はその障がいのせいで普通の表情ができず、いつも驚いたような顔をしているそうだ。『The Mirror』『Plymouth Live』などが伝えている。
米カンザス州に住むリーシェン・オコナーさん(Lieschen O’Connor、38)一家が飼っている、ドーベルマンとオーストラリアン・キャトル・ドッグの雌のミックス犬“ベル(Belle)”がSNSで人気となっている。ベルはもともと動物保護団体「Lawrence Humane Society」で世話をされていた保護犬だったが、2017年にリーシェンさんによって家族に迎えられた。
ベルは先天性の障がいで生まれつき額の筋肉が後方に引っ張られているため、目がひん剥いたように見開き、常に驚いたような顔をしている。特に痛みなどの症状は無いものの、目が乾きやすいためにリーシェンさんは定期的にベルに目薬をさしているそうだ。
そんなベルの日常を動画で投稿するために、リーシェンさんは今年6月にTikTokのアカウントを開設した。するとベルのユニークな表情は多くの人に笑顔をもたらし、