それほどファイナリストになるのは難しいのだろう。
「スーパーマラドーナ劇場」で、馬鹿よ貴方はについて「長々と出ていると、だんだん成績って落ちていきますよね」と語った武智。『M-1』のお客さんが「その時の旬な芸人」を応援する傾向にあり、長年出ていることがデメリットになることもあるそうだ。また「1回戦だから、ちょっと弱めのネタで」と選択ミスした可能性を示唆して「馬鹿よさんは面白いんで、慢心があったとしか思えない」と惜しんでおり、さらに新道竜巳がYouTubeチャンネルなどで『M-1』について語ることもマイナスに働いたかもしれないという。様々に考察したうえで「じゃないと、馬鹿よさんの実力で1回戦で落ちることはたぶんあり得ない」と結んだ。
ちなみにYouTubeチャンネル「馬鹿よ貴方は、新道竜巳のごみラジオ」で4日に配信した『M 1グランプリ2022、馬鹿よ貴方は、1回戦について』では、新道がなかなか現実を受け入れられず「『M-1』で決勝に行った人は1回戦で落ちません!」と言い張った。それでも敗退したことを少しずつ認めながら「再エントリーするか」、「名前を変えて出るか」とこぼしており、まだ諦めきれないようだった。なお『M-1』出場資格は結成15年以内なので、2008年結成の馬鹿よ貴方はにとって来年がラストイヤーとなる。
画像は『スーパーマラドーナ武智 2022年1月1日付Instagram「皆さま明けましておめでとうございます」、2021年1月14日付Instagram「先日宣材写真を撮り直しました。」』『名古屋盛り上げます芸人、新道竜巳 2021年8月24日付Twitter「ホリンピック夏フェス2021、」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)