『M-1グランプリ2021』準優勝のオズワルド(畠中悠、伊藤俊介)が、6月12日放送のバラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)に初登場した。オープニングから「オズワルドは微妙なボケに軽いツッコミのコンビらしいねんけど…」と紹介されて動揺を隠せなかったが、15日深夜放送のラジオ番組『ほら!ここがオズワルドさんち!』(TBSラジオ)で和田アキ子との共演を「1ミリもハマらなかった」と振り返った。特に伊藤俊介は言いたいことがあったのに、喉元まで出て止めたのが悔やまれるそうだ。
オズワルドを「微妙なボケに軽いツッコミ」とたとえられて「誰に聞いたんですか! マジでぶっ飛ばしてやりますよ」と語気を強めた伊藤俊介。和田アキ子に「あとで資料読んでごらん」となだめられて「そんなスタートで、1時間以内に好きになってもらえるわけない」とぼやいたように、本番を通して手応えがなかったらしい。伊藤が下積み時代に働いていたキャバクラで「得意な土下座を駆使して数々のトラブルを切り抜けた」という鉄板ネタを話しても「ああそう、大事にならなくてよかったな」と軽く流され、畠中悠は芸人になる前にチョコレート工場でアルバイトをしていて「チョコレート1トンを床にぶちまけた」強烈なエピソードを話したところ「言い方によってはめちゃおもろいねんけど、全然やなぁ」とダメ出しされる始末だった。
『ほら!ここがオズワルドさんち!』では2人して「1ミリもハマらなかった」、「見事にハマってないのが分かりましたよね」と落ち込みながら、