同地域で複数のマリーナを経営する「SWS Muskoka」のオーナー、ジョーディ・ニューランズさん(Geordie Newlands)は「非常に衝撃的だ」と語ると次のように続けた。
「破壊は建物1棟だけに留まらなかったようだ。修復には相当の費用がかかるだろうね。誰も怪我をしなかったことは不幸中の幸いだったけど、こんなことが実際に起きるなんて信じ難いね。」
「我々ボート業界はパンデミックで痛手を負い、地元経済や労働力にも影響が及んでいた。ここは小さなコミュニティだけに、本当につらいことだよ。」
ちなみにPMGの敷地内にあったボートが無事だったかどうかなどの詳細については明らかにされていないが、すでに破壊された建物は撤去されており、マリーナは7月末に営業を再開している。
男の名前などは明らかにされていないが、この事件に関する建造物等の損壊罪で約52万円(5000カナダドル)以上の罰金が科せられており、後日ブレイスブリッジの裁判所への出頭が命じられている。
You can’t make this up. A disgruntled, fired employee from a marina near our lake house snapped and destroyed the entire marina with an excavator. Does anyone have more information on what happened? #Muskoka pic.twitter.com/XcCLAVBFMy
— Don Tapscott (@dtapscott) July 27, 2022
画像は『Calgary Herald 2022年7月28日付「‘Angry employee’ uses excavator to rip apart marina in exclusive Muskoka cottage country」(PHOTO BY @DTAPSCOTT/TWITTER)』『Pride of Rosseau 2022年7月30日付Facebook「Good Afternoon!』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)