赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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タイ北部ラムパーン県で今月17日、2つの顔を持つネコが誕生した。ネコは2つの口でミルクを飲み始めるなど強い生命力を見せていたが、生後4日目に亡くなったという。『Thaiger』などが伝えた。
ラムパーン県ハーンチャット郡で17日、2つの顔を持つ“ヤヌスネコ”が誕生し、飼い主がTikTokに動画を投稿したところ注目を浴びた。ヤヌスとはローマ神話の出入り口と扉の守護神と言われており、背中合わせに2つの顔を持っている。
飼い主のアヌワットさん(Anuwat、29)によると、母ネコは17日の朝9時頃に陣痛が始まって赤ちゃん1匹を出産、しかしその後6時間経っても2匹目が産まれず、獣医に診てもらったという。
そして同日午後5時頃に帝王切開で残りの3匹が誕生したのだが、そのうちの1匹は2つの顔を持っており、獣医は目と鼻と口が2匹分、耳が1匹分のヤヌスネコを見て「長くは生きられない」と告げた。
それでもアヌワットさんは、右側のネコには銀(またはお金)が詰まった袋を意味する“トゥン・ングン(Tung Ngern)”と、左側のネコには金が詰まった袋を意味する“トゥン・トーン(Tung Tong)”と名付け、