決勝を前に高揚感に包まれる会場で『Pull Up』『FLY LIKE A DRAGON』『After Party』『GET IT ON』の4曲をエネルギッシュに披露した。
その後に実施された囲み取材で、KING&KINGのEXILE SHOKICHIはKOSÉ 8ROCKSの優勝に「人生をかけて打ち込む皆さんの熱量と生き様に感動しました。素晴らしい熱量だったので尊敬しています」とリスペクトして、CrazyBoyは「今まで世界大会で優勝もしてきたチームですけど、今回ようやく優勝ということで本当に彼らの念願だったと思うので、僕らも間近でこの瞬間を見れて嬉しかったです」と喜びを分かち合った。
2位以下は、2位にavex ROYALBRATS、3位はSEGA SAMMY LUX、FULLCAST RAISERZ、5位はSEPTENI RAPTURES、dip BATTLESという結果になったが、CrazyBoyは「今日のavex ROYALBRATSのパフォーマンスはすごい刺さりました。僕が普段やっているダンススタイルもそうですけど、本当にタイプであれが一番好きでしたね」と一観客としても楽しんだようだ。
また今回は以前とは違い満員の観客の前でのパフォーマンスとなったが、EXILE SHOKICHIは「今はマスクをして声を出せないですけど、将来的に願いとしては大技が決まってエキサイトした瞬間に『おおーっ!』みたいなダンスの楽しみ方ができればいいな」、CrazyBoyは「Jリーグ、Bリーグと日本にはいろいろなリーグがありますが、そこにしっかり並んでダンスというものを世界に発信していけるようなシステムを頑張って作っていくと思うので、これからDリーグ楽しみにしています」と今後に期待を寄せた。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)